「三笘に苦戦した」ミスから失点に絡んだ冨安健洋に地元紙はチーム最低タイ評価「ポジショニングを誤った」

2023年01月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

60分から途中出場

右SBで途中出場した冨安は、ミスから失点に絡んだ。(C)Getty Images

 現地時間12月31日に開催されたプレミアリーグ第18節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、三笘薫を擁する7位のブライトンとアウェーで対戦。4-2で勝利を飾った。

 日本人対決も注目された一戦で、冨安は3-0でリードして迎えた60分からベン・ホワイトに代わって右サイドバックで途中出場。しかし5分後、三笘にボールを奪われると、そこからブライトンに攻め込まれ、最後は三笘にゴールを許した。

 さらに試合終了間際にも三笘に振り切られ、ネットを揺らされたが、これはオフサイドの判定に助けられた。
 
 試合後、地元メディア『football.london』は、冨安の採点をチーム最低タイの「6」とし、「出場後、ホワイトほど効果的でなかった。時折、1対1での適切な対応はあったが、最初の失点シーンでは、ポジショニングを誤った」と厳しく評価した。

 さらに同メディアは、「キーラン・ティアニーと冨安健洋が投入されると、試合展開は大きく変わった。突然、ガナーズはカウンターに対してはるかに脆弱になり、サイドのエリアは堅固さを欠いた。

 特に冨安は、三笘薫とペルビス・エストゥピニャンに苦戦した。オフサイドの判定がなければ、終盤の展開は大きく変わっていただろう」と言及した。

 アーセナルは次節、1月3日にホームでニューカッスルと対戦。冨安は本来の安定したパフォーマンスを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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