現地時間12月29日に開催されたリーグ・アンの第16節で、伊東純也が所属するスタッド・ドゥ・ランスが難敵レンヌとホームで対戦。３－１の快勝を収めた。

　カタール・ワールドカップでの闘いを終えて帰還した伊東は、４－２－３－１の右サイドハーフでスタメン出場。果敢に仕掛けで存在感を発揮した。

　開始３分には、最終ラインからのロングフィードを足下のピタリと収め、ドリブルで一枚をかわしてクロス。これは相手DFにブロックされた。
 

　迎えた６分、今度はサイドチェンジのボールを見事にトラップ。内側を駆け上がってきたアレクシ・フリプスに絶妙のパスを送ると、フリプスのクロスをフォラリン・バロガンがボレーで合わせ、先制点となった。

　試合を配信したDAZNの公式YouTubeが、ハイライト動画を公開すると、この絶妙トラップ２連発にファンが驚嘆。「ほんとにトラップ上手いなぁ」「トラップ上手すぎて笑う」「速さだけじゃない、巧さもある。凄い。」「トラップ美しい」「トラップえぐいな」「ロングパスもリターンのパスも足元に綺麗にトラップする」といった声が寄せられた。

　2022年のラストゲームをいい形で締めくくった伊東。来年もファンを沸かせてくれるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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