「アルゼンチンに対して試合を支配する」オランダ代表デ・ヨングが準々決勝に意気込み!メッシ対策は「一人の仕事ではない」【W杯】

2022年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

準決勝でアルゼンチンと激突

オランダ代表デ・ヨング(左)は、アルゼンチン代表メッシ(右)を「最も危険な存在」と警戒。(C)Getty Images

 オランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨングが、現地時間12月9日に行なわれるカタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝で対戦するアルゼンチン代表のリオネル・メッシについて語った。米メディア『ESPN』が伝えている。

 オランダ代表は、開催国カタールらと同組に入ったグループステージを2勝1分の無敗で首位通過。決勝トーナメント1回戦のアメリカ戦は3-1で勝利し、8強入り果たした。

 次なる相手はメッシ擁するアルゼンチン代表。2014年のブラジル大会の準決勝で敗れた相手だが、デ・ヨングは「アルゼンチンに対して試合を支配することを心がけなければならない。2014年よりも良い結果を出したいと思っている。もちろん、勝つよ」と意気込む。
 
 さらに、バルセロナでともに共闘したメッシについては「最も危険な存在だ」と警戒する。

「メッシのことはよく知っているけど、どうやって止めればいいのか分からないんだ。一人で彼を止められる方法があるとすれば、すでに誰かがやっている。チームとして彼を止めなければならないと思うし、それは一人の仕事ではない」

 オランダは"メッシ封じ"に成功し、2大会ぶりのベスト4進出を果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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