【ストーリー】マデイラ島から始まったC・ロナウド伝説

2015年10月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

【PR] ルーツがあり今も愛情を注ぐマデイラ島をモチーフに。

あらゆる歴代得点記録を更新中のC・ロナウド。ナイキはそのキャリアをモチーフにしたスパイク・シリーズを考案し、その第1弾が10月31日にリリースされる。

 文字通り記録尽くしなのが、今シーズンのクリスチアーノ・ロナウドだ。9月12日のエスパニョール戦でR・マドリーのリーガ・エスパニョーラ歴代最多得点記録(228ゴール)を更新すれば、9月30日のマルメFF戦ではキャリア通算500ゴールを達成し、さらに10月17日のレバンテ戦ではR・マドリーの公式戦通算得点記録(323ゴール)を塗り替えた。
 
 サプライヤーを務めるナイキは、この「生けるレジェンド」の栄光に彩られたキャリアを振り返るスパイク・シリーズを考案。10月31日にリリースされるその第1弾が、『ナイキ マーキュリアル スーパーフライ CR FG』だ。
 
 メインテーマは「サヴェージ・ビューティ(荒々しい美しさ)」。発想のヒントは、C・ロナウドの生まれ故郷、北大西洋に浮かぶポルトガル領のマデイラ島だ。
 
 マデイラ島の火山溶岩とC・ロナウドの爆発的なスピードをイメージした6色の大胆な絵柄がつま先から踵にかけて描かれ、愛称の「CR7」とスウッシュマークが絶妙なアクセントとなっている。
 
「マデイラ島は私にとって大切な場所です。このシューズを通して世界中に故郷を知ってもらえて、とても嬉しいです」
 
 そう語るC・ロナウドにとってマデイラ島は、すべてのルーツだ。6歳で入団したアマチュアクラブでは、誰よりも優れたスピードとテクニックで違いを作り出す一方、誰よりも負けず嫌いで試合に敗れれば人目を憚らず泣いていたという。
 
 類まれなフットボールの才能と、不撓不屈のメンタル――。現在の特長でもある2つに、故郷で磨きを掛けたのだ。
 
 母親が「あの子は故郷を絶対に忘れない」と語る通り、長きに渡り学校や病院に資金提供するなど地元貢献を続け、その功績が評価されて2014年には自身の記念博物館の前に銅像も建てられた。
 
 伝説が始まったルーツであり、今も愛情を注ぐ故郷マデイラ島をモチーフにした新たなスパイクを携えて、C・ロナウドは新たなレコード達成、そして勝利に邁進する。
 
【企画協力】
ナイキジャパン
TEL:0120-6453-77
スパイクのみならずアパレルやグッズも網羅した「SAVAGE BEAUTY COLLECTION」は10月31日からこちらで販売!
 
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