PKをシュミットにセーブされる
開幕戦2ゴールを挙げたバレンシア。(C)Getty Images
エクアドルの英雄が、さすがのパフォーマンスを発揮した。
現地時間11月20日、カタール・ワールドカップの開幕戦、カタール対エクアドルがアル・ホールのアル・バイト・スタジアムで開催され、後者が2-0で勝利した。
この2ゴールを叩き出したのが、エースのエネル・バレンシアだ。開始3分にネットを揺らしたヘディングシュートは、VAR検証の末に取り消しになったものの、15分に自ら獲得したPKを落ち着いて決めて大会第1号ゴールを奪う。
さらに31分にも、右サイドからのクロスに合わせた強烈なヘディングシュートで、ネットを揺らしてみせた。
現地時間11月20日、カタール・ワールドカップの開幕戦、カタール対エクアドルがアル・ホールのアル・バイト・スタジアムで開催され、後者が2-0で勝利した。
この2ゴールを叩き出したのが、エースのエネル・バレンシアだ。開始3分にネットを揺らしたヘディングシュートは、VAR検証の末に取り消しになったものの、15分に自ら獲得したPKを落ち着いて決めて大会第1号ゴールを奪う。
さらに31分にも、右サイドからのクロスに合わせた強烈なヘディングシュートで、ネットを揺らしてみせた。
このバレンシアは9月に行なわれた日本代表との強化試合(0-0)で、83分に得たPKのキッカーを務めたものの、コースが甘く、シュミット・ダニエルに止められて失敗。母国のファンから「バレンシアは二度と招集するな。エクアドルの恥だ」「今こそ彼を代えるべきだ」「もう見たくない」「バレンシアをワールドカップに連れて行くな!」「もう我慢の限界だ」といった辛辣な批判が寄せられていた。
だが、この活躍に手の平を返したかのように、「神か!」「歴史に残るキャプテン」「愛してる!」「スーパーマン」「天才だ!」「我らがキング」といった絶賛の声があがっている。
見事に汚名返上を果たしたバレンシア。千両役者ぶりを見せつけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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