「憤慨したようだ」クラブ批判のC・ロナウドに、同胞の同僚B・フェルナンデスがまさかの“塩対応”で反響!「反抗的で困惑させた」

2022年11月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ロッカールームに入り、ロナウドを避けようとした」

先輩C・ロナウド(左)へ素っ気ない対応を見せたB・フェルナンデス(右)。(C)Getty Images

 同胞のチームメイトの対応が、反響を呼んでいる。

 11月14日、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドが、人気司会者ピアーズ・モーガン氏から受けたインタビューの中で、「クラブに裏切られていると感じた」「エリク・テン・ハーフ監督をリスペクトしていない」とクラブや指揮官を公然と批判した事実が明らかになり、英国は騒然となった。

 そして、カタール・ワールドカップに挑むポルトガル代表へ合流したそのC・ロナウドに対し、ユナイテッドの同僚であるブルーノ・フェルナンデスが取った行動が話題となっている。

 ドレッシングルームに後から入ってきたB・フェルナンデスは、C・ロナウドに手を掛けたものの、挨拶をせずに後ろを素通りしようとする。気付いた先輩から声を掛けられ、言葉を交わして握手をしたが、完全に素っ気ない対応だった。

 英紙『Daily Mail』は、「ブルーノ・フェルナンデスがユナイテッドのチームメイト、クリスティアーノ・ロナウドに冷ややかな歓迎をした」と報道。「ロッカールームに入り、ロナウドを避けようとした。反抗的に対面して、ロナウドをやや困惑させた。ピアーズ・モーガンとの最近のインタビューに憤慨したようだ」と伝えている。
 
 また同紙は、「ロナウドは、ブルーノ・フェルナンデスが自分に対して冷ややかである理由に本当に頭を悩ませているようだ」「ブルーノは私たち全員を代表している。なんて男だ」「ロナウドの顔を見ればわかる。ブルーノは真のチームプレーヤー/リーダーであり、ロナウドがクラブ、監督、チームメイトを軽視したことが、ブルーノの心に何も与えないことはない」といったSNS上の声を紹介している。

 壊れてしまった感のあるエースと司令塔の関係は、ポルトガル代表にとっても穏やかなではないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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