J１昇格を果たした指揮官が、来季もチームを率いる。

　横浜FCは11月15日、四方田修平監督と契約を更新したと発表した。

　49歳の四方田監督は選手としてのプロ経験はなく、順天堂大を卒業した直後から指導者の道に入った。2015年に北海道コンサドーレ札幌の監督に就くと、18年から務めた同チームのヘッドコーチを経て、今年から横浜FCの指揮官に就任。チームをシーズン序盤から上位に定着させて２位でフィニッシュし、見事に１年でのJ１復帰に導いた。

　契約更新の一報を伝えた横浜FCの公式ツイッターには「良かった。物凄く楽しみっす」「やったー！ よもさんありがとうございます」「来年が楽しみだぁ」「特に札幌との監督師弟対決楽しみにしています！」「よもさん、あざっす！」「一安心」「わーいわーいわーい」などの声が上がった。
 

　また、契約更新に当たって四方田監督は以下のコメントしている。

「横浜FCファミリーの皆様、来季も横浜FCで指揮を執らせていただくことになりました。みんなで苦労して掴んだJ１でのチャンスを大切にし、今後、J１に定着、そしてビッククラブへと成長していく為の大切なスタートの１年となるよう全力を尽くして参ります。J１ではより厳しい戦いが待っていると思いますが、ファン、サポーターの皆様と共にチーム一丸で乗り越えていきましょう！これからも熱いご声援よろしくお願いいたします」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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