不屈の精神で、さらなる成長を期す。

　イングランド２部ハダースフィールドに所属する日本代表の中山雄太が11月５日、自身のインスタグラムを更新。現在の心境を明かした。

　中山は１日に発表された、カタール・ワールドカップに臨む日本代表に選出されたが、翌日のリーグ戦で負傷。クラブの発表によれば、右足のアキレス腱の損傷が確認され、手術が必要に。長期離脱を余儀なくされた。

　まさかの事態に本人も悔しさを抱いているはずだが、25歳DFは日本代表のユニホームに袖を通し、笑顔でエンブレムを指差したり、ピースサインを見せるショットを公開し、次のように綴った。

「多くのメッセージありがとうございました！人生初の長期の怪我ですが、これが僕の運命だとしっかりと受け止めてます！神様がくれた新しい中山雄太への進化のチャンス無駄にせず、しっかりと歩んでいきたいと思います！W杯での日本代表の躍進を共に全力で応援しましょう！！」
 

　この投稿には、同じく負傷中の三好康児が「I like it」と反応したほか、遠藤航、守田英正、田中碧、久保建英、冨安健洋、伊東純也らが炎や力こぶの絵文字でエールを送った。

　その他にもフォロワーからは「早く良くなります様に」「ずっと待ってます！」「強い漢！」「頑張れーーー」「素敵な笑顔に前向きさにとても尊敬します」「まずはゆっくり治して４年後必ず」といった声が寄せられた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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