「更なるJリーグ襲撃の標的に」神戸DF小林友希のセルティック移籍報道に英国メディアも騒然!「母国で高い評価を得ている」

2022年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「DFの数に苦労している」

小林のセルティック移籍報道に現地スコットランドも騒然としている。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸のDF小林友希が、セルティック移籍でクラブ間合意に達したと日本で報じられたのを受けて、スコットランドを拠点とする英国メディアもこのニュースをこぞって伝えている。

 現在22歳の小林は神戸の下部組織出身で、フィード力に長けた左利きのCB。左SBでもプレーできる。

 周知の通り、スコットランドの名門セルティックには、小林の元チームメイトである古橋亨梧のほか、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の日本人カルテットが在籍している。
 
『footballscotland』は「ユウキ・コバヤシの移籍で合意。セルティックの更なるJリーグ襲撃の標的に」と見出しを打ち、「セルティックは定期的に日本からの獲得を追いかけており、冬の間に別の選手を獲得する可能性がある」「日本での報告によると、すでに合意に達しており、メディカルチェックを受け、母国で高い評価を得ている22歳の彼と間もなく契約を結ぶ予定」と伝えた。

 また『Daily Record』も、復帰が近づいているとはいえ、カール・スタルフェルトが長期離脱しているため、「DFの数に苦労している」と綴り、CBを加えたい事情を説明している。

 今冬に、5人目のサムライ戦士がスコットランドへ渡るのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】英国メディアが取り上げた神戸DF小林友希のセルティック移籍報道

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