"渾身のタックル"への反響が鳴り止まない。

　ブンデスリーガの公式インスタグラムは10月24日、「我々はこれをカマダと呼ぶ」と綴り、アイントラハト・フランクフルトに所属する鎌田大地が果敢なタックルでボールを奪う動画を公開した。

　投稿したのは、フランクフルトが５-１で大勝したレバークーゼン戦（ブンデスリーガ第10節）の85分、３点をリードしていたにもかかわらず、鎌田が物凄い勢いで帰陣し、敵のDFジェレミー・フリンボンからきれいにボールをかっさらったシーンだ。
 

　このタックルは、数日前にフランクフルトの公式SNSでも取り上げられ、その献身的な姿勢が小さくない注目を浴びていた。

　今回のブンデス公式の投稿には、現地のファンから「カマダはドラゴンだ」「燃えている」「空飛ぶニンジャだ」「なんて素晴らしい！」「カマダ、恐るべし！」「きれいなタックル」「アジア最高の選手だ」「決してあきらめない」「凄まじいタックルだ」「本当にいい選手だな」「マスタークラス」「抜群のタイミングでクリーンなタックル」といった絶賛の声があがっている。

　この試合では２本のPKを決めた鎌田。攻守に特大のインパクトを残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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