「腸を潰すイメージで…」大久保嘉人の“独特すぎる”シュート技術の指南に、元同僚・中村憲剛もツッコミ! ファンも困惑「天才肌すぎて…」

2022年10月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ちょっと何言ってるかわからない」

大久保の“独特すぎる”説明に、ファンから戸惑いの声も。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表FWの大久保嘉人氏が、10月13日に自身のSNSを更新。鋭いシュートを披露し、反響を呼んでいる。

 大久保氏が公開したのは、右足で放つロングシュートの動画だ。「シュートはこうやって打とう。腸を潰すイメージでボールの真ん中を蹴れればボールを操れるよ。いやー久しぶりにシュート打ったけど入ると気持ちいいし思い出すね!!」(原文ママ)という説明を添えて投稿した。
【動画】サッカー界の"長嶋茂雄"!? 大久保が披露した鋭いシュートと独自解説をチェック

 大久保氏のシュートはゴール右上隅に吸い込まれ、非常にきれいな軌道を描いている。近くにいた人物が「ヤバッ!」と思わず声を上げるほどの"ゴラッソ"に、ファンからは「なんかわからんけどすげー」「全然振りが衰えてない!」「えぐいな」「軽く蹴ってこれか…」といった称賛が寄せられている。

 しかし、大久保氏の"独特すぎる"指南に、「ちょーっと分からない」「さすがに内蔵のことは考えたことないです…」「よくわからぬ!」「何の参考にもならない笑」「腸の潰し方を教えてほしい…」といった戸惑いの声も。
 
 また、川崎フロンターレでともにプレーした小林悠はこの動画を引用し、「全く何言ってるかわからない。笑。そういえばハムストリング肉離れした時も、腹筋に力入れてやれば大丈夫って言ってた。当時も何言ってるかわからなかった。笑」とコメントを添えている。

 現役時代に川崎で共にプレーした中村憲剛氏も、「ちょっと何言ってるかわからない」と自身のTwitterで引用しつつコメント。大久保氏は「今度、言語化して説明する」と返答。中村はさらに「このシュートを打ちたい子どもたちや学生、現役選手たちにわかるようにお願い致します。#大久保の言語化」と応えた。

 このやり取りに、ファンは「朝から笑う」「あははは。天才肌だから」「面白過ぎる」「これが歴代得点王なのですね。受け入れます」といった声が上がっているほか、「長嶋さん(元読売ジャイアンツ)のバッティングはスーッと来たボールをガツンと打った時のような発言ですな」「長嶋茂雄嘉人語録」「独特すぎる大久保の言語化作業が急務ですな(大変そう)」といった声も見られた。

 現在はコメンテーターやタレントとして活躍している大久保氏。現役引退後もその唯一無二のキャラクターで人気を博しそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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