現地時間10月９日に開催されたブンデスリーガの第９節で、堂安律が所属するフライブルクは、敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、２-２のドローに終わった。

　公式戦９試合無敗と好調のフライブルクは22分、堂安が背後からのロングフィードを胸トラップで落とし、ペナルティエリア内左でボールをキープ。背後からDFに詰め寄られながらも、フェイントで逆をとって、振り向き様に鋭いクロスを中央に送り込む。これに反応したFWダニエル・コフィ・チェレがダイレクトで叩き込み、先制点を挙げた。
【動画】堂安が絶妙なアシスト！ 実況アナウンサーも絶賛した先制点をチェック
 

　日本代表アタッカーにとって、リーグ戦での今季初アシストが生まれた瞬間、現地局の実況アナウンサーは「ドウアンは本当に本当に良い選手だ！」「ゴール前で輝くスキルを持っている」と絶賛した。

　その後、一時は逆転されながらも追いついたフライブルクは、無敗記録を10に伸ばし、リーグ２位をキープしている。

　また、ブンデスリーガ公式のYouTubeに試合のハイライトが公開されると、現地サポーターから「リツ・ドウアンの信じられないアシストだ」「彼はビーストだ」「ベストなアシスト。どんどんやってほしい」といった称賛の声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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