現地時間10月７日、ベルギーリーグ第11節が行なわれ、アントワープとシント＝トロイデン（STVV）が対戦。２－０で前者が勝利し、リーグ首位を堅持した。

　だが、アントワープに所属する三好康児はこの試合に参加せず。６日にクラブから左膝の前十字靭帯損傷のため長期離脱と発表されており、まさにこのSTVV戦が行なわれた日に手術を受けたという。

　アントワープの選手たちは、三好の「19番」のユニホームを手に持ち集合写真を撮影。さらに、GKジャン・ビュテスはそのユニホームを着用し、サポーターの前で挨拶。チームに欠かせない一員となった日本人プレーヤーへエールを送った。
【画像】手術は成功！ 病院で親指を立てて微笑むアントワープ三好康児の姿をチェック

　そして８日、クラブの公式SNSは手術を終えたばかりの三好の姿を公開。ベッドの上でサムズアップしたレフティの写真に「手術は成功。コウジ、リハビリ頑張って」とメッセージを添えている。

　この投稿には、現地サポーターから多くのエールが届いた。日本語で「早く回復されますように」と綴ったものや、「早期復帰を望む」「リハビリが良い方向に進みますように」「お大事にしてね」「とても寂しくなる」「待ってるよ」といった声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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