現地時間10月５日に行なわれたチャンピオンズリーグのグループステージ第３節で、マンチェスター・シティはホームでコペンハーゲンと対戦。５－０で大勝を収めた。

　この試合でまたも決定力を発揮したのが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだ。まずはスコアレスで迎えた７分、ジョアン・カンセロのクロスを右足で合わせ先制点を奪う。さらに、32分にもセルヒオ・ゴメスのシュートのこぼれ球に反応し追加点を挙げ、前半のみの出場で２ゴールの活躍。これで公式戦12試合で19ゴールとなり、驚異的なペースでゴール数を伸ばしている。

　クラブの公式サイトによると、同じくコペンハーゲン戦にスタメン出場したジャック・グリーリッシュはここまでのハーランドの活躍ぶりに脱帽しているようだ。
 

「正直言って信じられないよ。人生で一度も見たことがない。彼がゴールを決めたとき、僕はいつもただ笑っているよ。どうやったの？ってね」

　また、グリーリッシュはコペンハーゲン戦での相手GKとのハーランドに関するやり取りも明かしている。

「今日ハーランドが先制点を決めた後、相手キーパーが僕のところに寄ってきて『彼は人間じゃない』と言っていたよ。僕もそう思う」

　怪物ストライカーは、このままどこまでゴール数を伸ばしていくのか注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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