元日本代表DFの内田篤人氏が、自身がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、「対戦して足が速かった選手」を明かした。

　最新回では、日本屈指のスピードを誇る横浜F・マリノスのFW宮市亮がゲスト出演。DAZNの公式YouTubeにアップロードされた未公開シーンで、"足の速い選手"談義に花を咲かせている。

　内田氏はまず「海外で対戦した選手だと（ピエール＝エメリク）オーバメヤン」と、シャルケ時代にライバルチームのドルトムントに所属していた元ガボン代表ストライカーの名前を挙げた。

　続いて言及したのが、宮市のアーセナル時代のチームメイトで、内田氏がチャンピオンズリーグで対戦した元イングランド代表アタッカーだ。

「（セオ）ウォルコットも速くなかった？ いたでしょ、アーセナルに。めっちゃ速いよな」
 

　宮市が「ウォルコットは速かったですね」と返すと、「ウォルコットともうひとりいなかったっけ、速いやつ？ コートジボワールの…」と質問。

　29歳のアタッカーが「ジェルビーニョ？ ジェルビーニョも速かった。ヌルヌルする感じの」と答えると、「速かったよね？ すばしっこい系の。速かったわ～」と振り返っている。

　この快足ドリブラーは、コートジボワール代表の一員として出場した2014年ブラジル・ワールドカップのグループステージ初戦で、内田氏が先発した日本代表から決勝ゴールを奪っている。

　抜群のスプリント力を誇った名SBは、「スピードっていいよね。スランプないから」と締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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