【三浦泰年の情熱地泰】行きつけのサウナで身体と心を整える。鈴鹿生活で大切なルーティンのひとつに

2022年09月17日 三浦泰年

三浦流サウナルーティンは「花しょうぶ」で

鈴鹿で2年目を迎える三浦監督。行きつけのサウナが日々のルーティンとなっているようだ。

 9月15日、鈴鹿市にある行きつけのサウナへ練習後、ひとりで行って来た。

 以前、サウナで声を掛けられた事をコラムで紹介したが、僕のルーティンのなかに「週に何度かサウナへ行って身体と心を整える」がある。

 鈴鹿市を会場にトレーニングを実施した日は、勝負事を仕事にしている僕たちにとっては聞こえにインパクトのある「花しょうぶ」という天然温泉を備えた宿のお風呂を利用させてもらっている。

 一度聞いたら忘れない。
 

「花しょうぶ」は毎月、15日が「敬老の日スペシャル」という65歳以上の人に特典が付く日になっていて、平日だと入浴料は半額の値段になる。僕はまだまだその資格には届かないが、会員カードを作らせてもらい、毎回50円引きにしてもらい利用している。

 皆さんに興味があるかはさておいて、僕のサウナルーティンを紹介したいと思う。

 まずは、鈴鹿ポイントゲッターズが本拠地にする鈴鹿市での生活の一部になる「花しょうぶ」では、靴箱は何処が空いているか、から始まり、自動改札機で入場できたらロッカー選び。ロッカーのこだわりは数字。11番の上段が好きだが使用していれば、周りが使っていない上下左右を確認したうえで好きな数字で選んでいる。

 入口で体温と消毒は必須であり、靴箱キーを使って自動で中に入る事ができる。

 僕は先ず身体をお湯で流してサウナから始まる。夏の暑い練習後だと、水風呂へ一瞬浸かってからサウナへ突入するが、ルーティンとしては先ずはサウナ。

最低でも8分。だいたい8~12分。最高でも16分。それを3本~5本で合計30分~45分。サウナは水風呂を味わうために入り、水風呂は早くて3分、長くて5分強。たまにセットの間にぬるま湯を挟んだりするが、ほとんどがサウナと水風呂に交互に入る。

「花しょうぶ」は塩サウナがあるのでセットが終わると、最後に1本塩サウナを行う。身体全体に塩をすり込み、文字通り心身ともに清める。何かあった週にはリセットの意味も込めて塩で元通りにする。

 最近はサウナ帽子を頂き利用。今治のタオル地で気に入っている(笑)。サウナで流れるテレビ番組をボーと見ながら時計を気にして、たまにサッカーの事を考えたり考えなかったり……。

 行くのは少し面倒だけど、行った後は必ず、行って良かったーー、スッキリした! と思えるのがサウナである。
 

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