現地時間９月14日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第２節で、日本人選手４人が所属するセルティック（スコットランド）と、シャフタール・ドネツク（ウクライナ）がポーランドで対戦した。古橋亨梧と旗手怜央が先発し、前田大然はベンチスタートとなった（井手口陽介はCLの登録メンバー外）。

　国内リーグで開幕から６連勝中のセルティックは、立ち上がりから押し込み、開始２分で古橋にビッグチャンスが到来。ゴール前で相手のパスミスを突き、ボールを奪ったオライリーからペナルティエリア内でラストパスを受け、シュートを放つも、GKトルビンの好守に阻まれる。
 

　迎えた10分、もう１人のサムライ戦士が結果を残す。２列目から果敢に飛び出し、ペナルティエリア左でパスを受けた旗手が、相手にシュートを当てながらも左足で流し込んだ。CL初ゴールと思われたが、試合途中に記録訂正され、オウンゴールとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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