「試合が進むにつれて酷く」久保に翻弄されたDFよりも下…C・ロナウドに屈辱のチーム最低評価!「信じられないほどチャンスを無駄にした」

2022年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

5試合ぶりに先発出場も…

自慢の決定力を見せられなかったロナウド。(C) Getty Images

 久保建英が輝きを放った試合で、辛辣な批判を浴びているのが、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドだ。

 現地時間9月8日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節で、ユナイテッドは久保の所属するレアル・ソシエダとホームで対戦。PKの1点に泣き、痛恨の黒星スタートとなっている。

 プレミアリーグでは2連敗スタートのあと、怒涛の4連勝。リバプールと好調アーセナルとの"ビッグ6対決"も制し、勢いに乗っていたはずだった。だが、この試合ではその4試合でいずれも途中出場だったロナウドを5試合ぶりに先発で起用。これが裏目に出た。

 14分に裏に抜け出ながらシュートまで持ち込めなかったポルトガル代表FWは、25分にもクリスティアン・エリクセンからエリア内で絶好のパスを受けるも、トラップミスでチャンスをフイにする。36分には得意のヘッドでネットを揺らしたものの、オフサイドとなった。

 49分にもいい位置でシュートを放つが、力が入り過ぎたのか枠を捉えられない。終盤は存在感が希薄だった。

【関連動画】久保建英がユナイテッドのスウェーデン代表DFを翻弄したシーン

 そんなスターに対し、地元紙『Manchester Evening News』は手厳しかった。採点記事で、後半に右SBに回って久保に翻弄されたヴィクトル・リンデロフの5点よりも低いチーム最低評価の「4点」を付け、こうこき下ろした。

「少なくとも4回は、オフサイドの旗が上がり、(それ以外で)許可されなかったゴールは決してオンサイドではなかった。試合が進むにつれて酷くなっていった」

 また、英メディア『SPORT BIBLE』は「信じられないほどチャンスを無駄にした。質の高い供給がなかったからではなく、それを最大限に活用せず、多くのチャンスを逃した」とロナウドの決定力不足を辛辣に非難している。

 久々に巡ってきた先発のチャンスをモノにできなかったロナウド。チームも敗れ、また屈辱のベンチ生活に戻るのは間違いなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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