現地時間９月１日、プレミアリーグ第５節が行なわれ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでレスターに１－０の勝利を収めた。シーズン開始から２連敗を喫した後の３連勝で、リーグ５位に浮上している。

　この日は奇しくもプレミアリーグの移籍市場の最終日。去就が注目されたポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドはベンチ入りし、68分から途中出場した。83分にはバイシクルシュートでゴールを狙うなど、積極的に得点への意欲を見せた。

　米スポーツチャンネル『ESPN』は37歳が見せた迫力あるシュートシーンを取り上げ、過去に見せた同じ体勢の写真を並べて公開。「美しいシュートシーンをもう一度」と年月を重ねても挑戦し続けるスター選手に賛辞を送っている。
【画像】ゴールはならずともインパクト大！ 37歳のC・ロナウドが見せたバイシクルシュートをチェック

　また、試合後にはエリク・テン・ハーフ監督がC・ロナウドに言及。結果として残留が決まったことについて、「我々は同じ考えを持っている。そうでなければ彼はここにいないだろう。就任当初から、彼と一緒に計画を立てると公言していたはずだ。我々は彼に満足しているし、彼もここにいて幸せだ。そして、我々は一緒にシーズンを成功させるという目標を持っている。そしてチームは今、高い基準にある」と述べた。

　試合終了後には、C・ロナウドも自身のインスタグラムを更新。「偉大な勝利！」というコメントとともに、今夏に新加入したカゼミーロとがっちり握手する写真を公開している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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