「完全にフィットすればキーパーソンに」責務全うの冨安健洋を現地紙が高評価!「途中出場から多くの仕事をこなした」

2022年08月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

2試合連続で75分から出場

クローザーとして責務を全うした冨安。(C)Getty Images

 現地時間8月20日に開催されたプレミアリーグ第3節で、冨安健洋が所属するアーセナルは、昇格組のボーンマスと敵地で対戦し、3―0で快勝を収めた。

 冨安は加入2年目の今シーズン、コンディション不良で出遅れ、開幕戦はベンチ外に。前節に75分からピッチに入り、初出場を果たすと、この一戦でも3点リードで迎えた75分に、右SBを務めたベン・ホワイトと代わり途中出場。クローザーとしてクリーンシート達成に貢献した。

 現地メディアもきっちりと責務を全うした日本代表DFに一定の評価を下しており、英紙『Daily Mail』は採点記事で及第点の「6」を付与。寸評にはこう綴っている。

「堅実なプレーを見せ、ボーンマスの攻撃を上手く抑えた。完全にフィットすればキーパーソンとなるだろう」
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 また、『The Sun』紙も「6」を与え、ホームチームの反撃を鎮めた点に言及している。

「チェリーズ(ボーンマスの愛称)がプレッシャーをかけている状況で投入され、多くの仕事をこなした。ホワイトの代役を務め、クリーンシートを確実なものにした」

 確実にコンディションが上がってきている冨安。開幕4連勝のかかる27日のフルアム戦では、キックオフからその姿を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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