「前代未聞」「信じられないほどバカげたヘマ」堂安同僚GKの痛恨ミスに辛辣批判!形勢が一気に逆転し…

2022年08月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

77分まで1点をリードするも…

痛恨のミスの後、頭を抱えたフレッケン。(C)Getty Images

 堂安律が所属するフライブルクは現地8月12日に開催されたブンデスリーガ第2節で、ドルトムントとホームで対戦。1-3で敗れた。

 堂安が右サイドハーフで先発したこの一戦で、フライブルクは35分にミヒャエル・グレゴリシュのヘッド弾で先制点を奪取。このリードを維持したまま、終盤に突入する。

 目を疑うようなシーンが訪れたのは、77分だった。ドルトムントのFWジェイミー・バイノー=ギテンスのミドルシュートに対し、フライブルクのGKマルク・フレッケンは正面に入って処理しようとするも、弾いてしまい、頭を越えたボールがゴールに吸い込まれた。

【動画】ミドルシュートをまさかの後逸…酷評されたオランダ代表GKのミス
 オランダ代表守護神が頭を抱えた痛恨のミスで気落ちしたのか、フライブルクは84分、88分と立て続けに失点。流れを完全に引き渡してしまった。

 英衛星放送『SKY SPORTS』はこのミスを「信じられないほどバカげたヘマ。フライブルのフレッケンがドルトムントにプレゼントをした」と酷評。母国オランダの『AD』も、「フレッケンは痛ましい主役。フライブルクは 77 分までに1-0 でリードしていたが、オランダのGKによる前代未聞のミスの後、ドルトムントの3-1の勝利に変わった」と伝えている。

 開幕節でアウグスブルクを4-0と下し、このドルトムント戦でも強豪相手にペースを握っていただけに、まさに痛恨のミスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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