浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が８月10日、自身のツイッターを更新。浦和サポーターが同日に埼玉スタジアム2002で行なわれたルヴァンカップ準々決勝第２戦・名古屋グランパス戦で作り出した雰囲気に感謝した。

　この一戦は、浦和のホームでは初の「声出し応援の段階的導入運営検証試合」だった。スタンドからコロナ禍前以来久しぶりの声援が飛ぶ中、浦和は名古屋に３－０で快勝。２戦合計４－１で準決勝進出を果たした。
 

　ロドリゲス監督は「これがウラワだ！ 今日のスタンドの雰囲気に感動。すべてのサポートは、私たちが（第１戦の）引き分けを乗り越えるのに本当に役立ちました.チームとファンが一つになった。準決勝進出です！」とツイートし、試合後にサポーターがタオルマフラーを掲げながら歌う様子をアップロードした。

　2021年から浦和の監督を務めているロドリゲス監督にとって、初のホーム埼スタでの声援は格別だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【関連動画】浦和ロドリゲス監督が感謝したレッズサポーターの声援

【PHOTO】スタジアムを赤く染めた浦和、名古屋サポーター

【ルヴァン杯準々決勝第２戦PHOTO】浦和 ３-０ 名古屋｜スタンドからの熱狂的なサポートの声援を受けて浦和が快勝