「全然眠れなかった」宮市亮が公開した、手術前後の“ありのままの姿”が反響!「毎日を無駄にすることなく頑張ります」

2022年08月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「無事手術が終わりました!」

再び前十字靭帯断裂という大けがを負った宮市。復帰への第一歩を踏み出した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 8月4日、横浜F・マリノスに所属する日本代表FW宮市亮が2日に横浜市内の病院で手術を終えたことを報告した。本人やクラブの公式SNSを通じて発表されている。

 これまで度重なる怪我に苦しめられてきた29歳のアタッカーは、先日のE-1選手権で日本代表に約10年ぶりに復帰。だが、途中出場した7月27日の韓国戦で、相手選手と接触して右膝を痛め、前十字靭帯の再断裂で近日中に手術することがリリースされていた。

 発表に際し、宮市は手術前後の様子を自ら動画で公開。「無事手術が終わりました! チームドクターである深井先生はじめ、関わってくださった全ての方々、本当にありがとうございました!」と感謝を述べ、「ここからピッチに戻るまで、毎日無駄にする事なく頑張ります。簡単な動画ではありますが、手術までの流れなど動画にしてみました!」とコメントを添えている。

 動画はドキュメンタリー風にまとめられており、宮市が病院に向かうまでの景色、自らの足で病院に入っていく様子、手術直前まで膝のケアをしている横顔、「今から手術です!」と自らの足で手術室に向かっているエレベーター内、そして手術当日の朝6時に「全然眠れなかった」とぽつりとつぶく姿など、貴重な映像が収められている。
【動画】負傷した宮市亮が公開した、人生4度目の手術に臨むリアルな姿。「歩いていくんかい」と自らツッコミも披露
 手術後に眠り込んでいる表情には「直後は起きてからもとにかく眠たいです」と説明を添え、ラストには改めてファンに「たくさんメッセージありがとうございました。これからまた頑張っていきます」と言葉を送った。

 宮市は動画の公開について「ここ数日で手術を控えていて不安な方もいらっしゃると思いますので、何か少しでも心の準備に役立てて貰えたらと思います」と綴っている。

 この投稿に、ファンからは「応援してます!!」「ここからのリハビリがまた苦難の道ですね」「手術無事に終ってよかったです」「焦らずみんな待ってる」「前向きな姿にこちらも頑張ろうという気持ちになれます」「僕も手術頑張ります」といったエールが500件以上寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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