「日本人は得点できた」久保建英が頭を抱えた決定機逸に現地注目「初ゴール目前だったが…」

2022年07月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

64分から途中出場

ボーンマス戦で64分から途中出場を果たした久保。写真:Ricardo Larreina/アフロ

 現地時間7月30日、久保建英の所属するレアル・ソシエダが、敵地でプレミアリーグのボーンマスとのプレシーズンマッチに挑み、2-1で白星を挙げた。

 ベンチスタートとなった久保は、2-0とリードして迎えた64分、11人を総入れ替えした際に投入。4-3-3の右インサイドハーフでプレーする。

 迎えた79分、右サイドでボールを受けると、味方と連携しながらドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内に進入。決定機を迎えたが、目の前の敵DFに当ててしまい、移籍後初ゴールを逃した。本人も思わず頭を抱えるほど、絶好のチャンスだった。

【動画】いい連係から決定機を迎えるも、決められずに頭を抱える久保
 

 このシーンを地元メディアも取り上げている。『Noticias de Gipuzkoa』は、「日本人は得点することができたが、シュートを決められなかった」と報道。『naiz』は「初めてラ・レアルのスコアラーとなる目前だったが、大きく外してしまった(実際はDFに当たっていた)」と伝えている。

 その2分後に失点に繋がるボールロストをしてしまった久保。移籍後3試合目はほろ苦い結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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