現地７月30日、アーセナルはセビージャとのプレシーズンマッチに臨み、６-０の圧勝を飾った。

　この試合で躍動したのが、今夏にマンチェスター・シティから加入したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスだ。

　まずはブカヨ・サカのPKで先制した直後の13分、左サイドで自ら起点となり、最後はゴール前に走り込んでこぼれ球を押し込み、追加点を奪う。さらに、その２分後に左サイドからガブリエウ・マルチネッリが上げたクロスに飛び込んでネットを揺らすと、極めつけは４-０で迎えた77分だった。

　CKのこぼれ球に素早く反応して、左足でシュート。見事にハットトリックを達成してみせた。

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　いずれも自慢の得点嗅覚を発揮した３発に、ファンも驚嘆。この試合を配信したDAZNの公式ツイッターやYouTubeがこのゴールシーンを紹介すると、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。

「流石に活躍しすぎやろ」
「ジェズスやっば」
「ジェズスさんエグすぎる。アーセナル今年まじで期待したいです」
「完全にフィットしててすごい」
「もう怖いです」
「バケモン」
「シティの時よりも得点量産しそうな予感がするわ」
「ほんまに凄すぎる」

　残念ながら、冨安健洋は故障欠場となったが、今シーズンのアーセナルはひと味違う姿を見せてくれそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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