「クボが新戦力で最も印象的」久保建英のPSMをソシエダ地元メディアが賞賛!「既存の選手とは違う特徴がある」と評価した武器は?

2022年07月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

3人の新戦力のプレシーズンマッチをレポート

ここまで2試合で105分間プレーした久保。写真:Ricardo Larreina/アフロ

 レアル・ソシエダに移籍した久保建英は、ここまでプレシーズンマッチ2試合に出場した。

 デビュー戦となった23日のボルシアMG戦では後半頭から45分間プレー。4日後のオサスナ戦ではスタメン出場し、60分までピッチに立ち、2試合とも随所に持ち味を発揮している。

 地元メディアも、そのパフォーマンスを高く評価しているようだ。7月29日、『Noticias de Gipuzkoa』は、久保、モハメド=アリ・チョ、ブライス・メンデスという3人の新戦力のプレシーズンマッチをレポートする記事を掲載。日本代表MFについては、「最も印象的な初演だった」と評価し、こう伝えている。

【動画】久保建英が躍動したオサスナ戦のハイライト

「ダイアモンド型の中盤や4-3-3のインサイドハーフとして、またウイングで先発すると仮定すると、日本人は、既存の選手とは異なる特徴をピッチの中央にもたらせる。彼はドリブルをして、(ゴールへの)直線的なルート探す傾向がある。ボルシアMG戦でもオサスナ戦でもそうしたプレーを好んでいた」

 パスを繋いで崩すスタイルのソシエダにおいて、久保のドリブルはアクセントになると見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】久保建英の2連発!GKの足下を抜く左足強烈弾&ジャンピングボレー

【動画&画像】「似合ってる!」ソシエダのホームユニホームを着て海をバックにポージングする久保建英

次ページ【動画】久保建英が躍動したオサスナ戦のハイライト

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事