J2仙台が選手への危害予告をSNSに投稿したサポーターを無期限入場禁止処分に「社会的にも決して許される行為ではありません」

2022年07月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

第28節・長崎戦に敗れた後に投稿

仙台がサポーターへの処分を発表した。

 J2ベガルタ仙台は7月29日、選手への危害予告をSNSに投稿したサポーターを無期限入場禁止処分としたことを発表した。

 23日のJ2第28節で、仙台がV・ファーレン長崎に1-2で敗れた後、相手選手に危害を加える予告を旨とした投稿が行われていた。投稿は削除されたが、仙台と長崎の両クラブは同日、警察と連携して対応する声明を出していた。
 
 仙台は「当クラブでは、本人との面会及びヒアリングを実施し、投稿者本人であることを確認いたしました。当該投稿は、Jリーグ統一禁止事項に抵触する違反行為であるだけではなく、社会的にも決して許される行為ではありません。事の重大さを鑑み、JリーグやV・ファーレン長崎と連携した上で、無期限の入場禁止処分とし、本人に通告いたしました」と経緯と説明。長崎関係者とファン・サポーター、Jリーグや各クラブの関係者へ謝罪した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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