ウエスカ移籍も「日本代表に参加したい」。橋本拳人は森保Jのアンカーやインサイドハーフで「持ち味を発揮できる」と気合十分

2022年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「毎日のプレーにフォーカスするしかない」

橋本はオンライン取材に応じ、新天地ウエスカや日本代表への思いを語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 E-1選手権に参戦中の日本代表のMF橋本拳人が7月21日、オンライン取材に対応。新加入のスペイン2部ウエスカや日本代表への思いを語った。

 今月18日にウエスカへの移籍が発表。自身初となるスペインのチームへの移籍を決断したことについて、「小さい頃からスペインでプレーしたかった。レベルが高く、厳しい環境だと聞いているが、厳しい環境に身を置きたいので楽しみ」と明かす。

 新天地では、新シーズンに向けチーム内でのアピールが必要な時期だが、「日本代表に参加したいとチームに伝え、了承してもらった」という。
 
 橋本にとって、今大会は約1年ぶりの代表復帰となる。代表を離れている間に森保ジャパンは4—2—3—1から4—3—3に主戦システムが変更。橋本のポジションだと2ボランチからアンカーもしくはインサイドハーフに変わったが、「アンカーは、リスク管理とチームのバランスをとること。インサイドハーフならば、飛び出しと得点力。持ち味を発揮できる」と自信を見せた。

 今後の中国戦、韓国戦に向けては、「すごく気持ちは入っているが、スーパープレーでなくチームプレーで勝利へ向かいたい」とコメント。カタール・ワールドカップの代表選考については、「毎日のプレーにフォーカスするしかない。スペインでも1試合1試合アピールしたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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