MLSデビューのベイルがファーストタッチで魅せる!試合前にはまさかの対応で話題「彼の顔が全てを物語っている」

2022年07月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ポグバとスターリングは見習うべき」

上々の新天地デビューを飾ったベイル。試合前の対応でも注目を集めている。(C)Getty Images

 長年在籍したレアル・マドリーを退団し、今夏にメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ加入したガレス・ベイルが、同じく新加入のジョルジョ・キエッリーニと共に新天地デビューを果たした。

 ロサンゼルスFCは現地時間7月17日にナッシュビルSCと敵地で対戦し、2-1で勝利を収めた。キエッリーニは早速先発起用されたなか、ベイルはすでに2-1とリードした72分から途中出場。すると、ファーストタッチでいきなり魅せる。

 敵陣のタッチライン際でボールを受けたウェールズ代表FWは、相手2人に囲まれ、コースを消されるも、華麗なヒールタッチで、味方が待つ前線にパス。一気にチャンスを演出してみせた。
【動画】これがMLSでのファーストタッチ!いきなり超絶技巧で魅せる

 また、英メディア『SPORT BIBLE』によれば、このデビュー戦のキックオフ前には、古巣マドリーのユニホームを手に持ったサポーターからサインを求められたようだ。
 
 先日にはポール・ポグバやラヒーム・スターリングが同様のケースで、拒否したことで話題となった。しかし、ウェールズの至宝は「I love you bro.」と声を弾ませる熱烈なファンに対し、若干表情を緩ませペンを受け取った。

 この様子はSNSで拡散され、世界中から様々なコメントが集まっている。

「ベイル:『やっと出て行ったのに、ついてくるなんて』」
「『ああ、またか』と思っているのが分かる」
「彼の顔が全てを物語っている」
「彼は怖がっているよ」
「彼は決してこのシャツや古巣を軽視しているわけではないことをみんなに知ってほしい」
「まさにレジェンドだ。スターリングとは違うね」
「ポグバとスターリングは見習うべき」

 ベイルの本心は定かではないが、常にマスコミのマンマークに遭ったスペイン時代と比べ、アメリカでは幾分リラックスしていることが窺える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】本心やいかに!?何とも言えない表情を浮かべるベイル

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