「現時点でのセルティック最強スタメン」を地元メディアが選出!日本人カルテットは?「牽引するのは…」

2022年07月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「プレスをかけることに関しては本当にエリートクラス」

(左から)井手口、前田、旗手、古橋の日本人カルテットはポジション争いを勝ち抜けるか。(C)Getty Images

 アンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックは、プレシーズンマッチを重ねながら、7月31日のアバディーンとのスコティッシュ・プレミアシップ開幕戦に向けて準備を進めている。

 セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』は17日、現時点でのセルティックの「最強スタメン」を選出。古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が名前を連ねた。

 同メディアが選んだ現在の「最強スタメン」は以下のとおりだ。

ジョー・ハート
ヨシプ・ユラノビッチ、キャメロン・カーター=ヴィッカーズ、カール・スタルフェルト、グレッグ・テイラー
カラム・マグレガー、マット・オーライリー、旗手怜央
ジョッタ、古橋亨梧、前田大然

【動画】PSM2戦目でターンブルのパスから古橋が決めた右足弾
 67 HAIL HAILは旗手について、「1月に加入し、ほぼ休みなしだった1年半を経て、ハタテは長く待った休みを取ることができた」と伝えている。

「ダイナミックでハードワークし、ゴールへの脅威にもなる復活したMFが、プレシーズンの打撲を乗り越え、左の『8番』となることが期待される」

 また、古橋については「負傷に悩まされたシーズンだったが、日本代表はすぐにファンのお気に入りとなり、公式戦のチーム得点王となって、リーグカップ決勝では2得点で貢献した」と報じている。

「人気を博すギオルゴス・ギアクマキスとのコンビを求める声もあるが、ポステコグルー監督はお気に入りのフォーメーションを貫くとみられる。それを牽引するのが日本代表だ」

 また、前田については「1月に加入した空飛ぶ日本代表FWは、デビュー戦開始5分弱で得点し、すぐに活躍するようになった」と期待を寄せた。

「プレスをかけることに関しては本当にエリートクラス。前線のどの位置でもプレーできる多才ぶり。左サイドで同胞キョウゴと一緒になるべきだ」

 加入1年目でサポーターから愛される存在になった日本人選手たちのさらなる飛躍を願うばかりだ。そして、負傷で出遅れ、難しい立場にある井手口陽介の巻き返しにも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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