【E-1選手権スタメン予想】中盤は横浜コンビのダブルボランチも?武藤嘉紀、西村拓真、町野修斗、細谷真大らCFも多彩

2022年07月14日 サッカーダイジェスト編集部

キャプテンは谷口?

26人のJリーガーで臨む今回のE-1選手権。どんな戦いを見せてくれるか。

 森保一監督率いる日本代表は、7月13日、同19日から27日まで、茨城県立カシマサッカースタジアムと豊田スタジアムで開催されるE-1選手権に臨む26人のメンバーを発表した。

 Jリーガーのみで参加する今大会は、森保監督が以前から明言していた通り、大迫勇也や長友佑都、酒井宏樹らワールドカップに出場経験のある顔ぶれを招集せず。Jリーグで活躍が光る旬なタレントら10人の初招集選手を含むフレッシュな構成となった。

 フォーメーションはA代表のメインシステム4-3-3と、以前から採用している4-2-3-1が考えられるが、ここでは想像を膨らませながら、4-3-3に26人を当てはめてみた。
 
 GKは22歳の大迫敬介、21歳の谷晃生、19歳の鈴木彩艶とかなり若い3人組となった。A代表のピッチに立った経験があるのは大迫のみで、彼のキャップ数もわずか「2」。直近の招集頻度を考えると、昨夏の東京五輪でも大迫と鈴木を抑え、守護神を務めた谷が念願のA代表デビューを果たす可能性も考えられるだろう。

 最終ラインは森保監督が"キャプテン候補"に挙げたCB谷口彰悟が軸になりそう。その相棒はワールドカップ・アジア2次予選などでアピールした名古屋の中谷進之介か。横浜の畠中槙之輔、広島の荒木隼人も控えている。

 SBは森保ジャパンでの経験値が豊富な山根視来が右、佐々木翔が左の一番手だろう。一方で推進力のある攻め上がりが光る小池龍太も楽しみな存在で、"東京五輪世代"の大南拓磨、杉岡大暉も存在感を示せるか注目だ。

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