「興奮せずにはいられない」1G1Aの古橋亨梧を地元メディア絶賛!「スリリングな光景」

2022年07月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スペースを見つけるための走りは素晴らしい」

プレシーズンマッチで躍動した古橋。(C)Getty Images

 まだプレシーズンマッチの2試合目でしかない。だが、上々のスタートが新シーズンに向けて心強いのも確かだ。

 セルティックは7月9日、ラピド・ウィーンと親善試合を行ない、3-3で引き分けた。前後半で10人を入れ替えたテストマッチは、3度にわたってセルティックがリードしながらも追いつかれ、ドローという結果に終わっている。

 日本人選手では前田大然と旗手怜央が前半に、古橋亨梧と井手口陽介が後半にプレー。古橋がデイビッド・ターンブルのチーム2点目をアシストし、65分にそのターンブルのアシストで自らチーム3点目のゴールを決めた。

 セルティック専門サイト『THECELTICWAY』は、採点記事で古橋にチーム最高タイの8点をつけ、「スペースを見つけるための走りは素晴らしい」と賛辞を寄せている。

「正確な低いクロスでターンブルの得点をアシスト。冷静さを体現し、チームを再びリードに導くゴールを決めた」

【画像】1ゴール・1アシストをマーク!チームメイトと喜びを分かち合う古橋
 同じくセルティック専門サイトの『67 HAIL HAIL』も、「後半はキョウゴとターンブルが本当にセルティックの攻撃のプレーを生き生きとさせた」と称賛している。

「キョウゴのタッチは確かなもので、ファイナルサードで効果的に味方と連係しようという意識は、新シーズンを通じてスリリングな光景となるだろう。彼はすでに準備ができているようだ。もちろん、(アンジェ・)ポステコグルー監督は徐々に彼をフルスピードにさせていこうとするだろうが、あれだけのクオリティがあるだけに、とにかく興奮せずにはいられない」

 昨シーズンの活躍で難度が高まることも予想される2年目だが、古橋がさらなる飛躍を遂げられるように願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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