マンチェスター・ユナイテッドに退団を要求したとされるクリスチアーノ・ロナウドは、「家族の問題」を理由に７月８日から始まったプレシーズンツアーに参加していない。

　本人はチャンピオンズ・リーグに出場できるチームでのプレーを望んでいるとされ、新オーナーを迎えたチェルシーなどが新天地候補に挙がっている。

　そんななか、新たな動きがあった。移籍市場に詳しい同胞のポルトガル人記者ペドロ・アウメイダ氏が自身のツイッターで次のように綴った。

「（パリSGのSD）ルイス・カンポスは、クリスチアーノ・ロナウドについて、（代理人である）ジョルジュ・メンデスと連絡を取り合っており、ポルトガルの選手がPSGに移籍する可能性がある」

「クリスチアーノはタイに旅立ったマンチェスター・ユナイテッドの最終リストに含まれていない。そして、ポルトガル人が去る可能性は非常に高い」

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　カンポスSDもメンデス氏もC・ロナウドと同じポルトガル人だ。その接触をポルトガルの記者がすっぱ抜いたことで、欧州メディアも信憑性があるものと見ているのだろう。このニュースを追随して伝えている。

　言わずもがな、パリSGにはC・ロナウドのライバルであるリオネル・メッシがプレーしている。"夢の共演"の可能性が現実味を帯びてきたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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