「すぐに故郷のように感じた」MLS参戦のベイルが新天地の歓迎ぶりに感激! 復活へ「最高の準備は試合に出ること」

2022年07月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「トロフィー獲得に貢献できるようベストを尽くしたい」

新天地LAFCでの活躍が期待されるベイル。(C)Getty Images

 2013年から在籍したレアル・マドリーを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ加入したガレス・ベイルが、新天地の印象を好意的に語った。英公共放送『BBC』が報じている。

 来週16日に33歳の誕生日を迎えるウェールズ代表FWは、今月8日にカリフォルニアへ到着。その数時間後にはライバル、ロサンゼルス・ギャラクシーとのダービー(〇3―2)をスタンドで観戦した。ピッチ上にも降り、チームメイトからは水をかけられる手荒い歓迎を受けたなか、現地放送局『ESPN』で「すぐに故郷のように感じた」と興奮を伝えている。

「ここに来たとき、信じられないほどのレセプションを受けたよ」
【動画】見てるこっちまで嬉しくなる!チームメイトから手荒い歓迎を受け、とびきりの笑顔を見せるベイル
 昨季は度重なる怪我に苦しみ、リーグ戦の出場はわずか5試合に終わった。カタール・ワールドカップも控える今季は、復活を期すシーズンとなる。ベイルは「最高の準備は試合に出ることだ」と意気込みを示している。

「試合に出て自分のプレーをし、LAFCのトロフィー獲得に貢献できるようベストを尽くしたい。それにここはとても若いチームなので、彼らにアドバイスしたり、プロの基準で自分が何をしているかを見せて、助けようと思っている」

 MLSについては「成長しているリーグだ。僕や家族にとってふさわしいと思えるエキサイティングな場所」と語るベイル。そのプレーで人々からさらに愛される存在となり、アメリカを第二の故郷とできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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