【日本代表】アフガニスタンとの決戦の地・イランでの2日目の練習を終えて――米倉「自分が出たらどうするかイメージはできている」

2015年09月07日 サッカーダイジェスト編集部

「ここでの経験は自分の財産」(米倉)

長友のプレーを見て刺激を受けたという米倉(写真中央)。アフガニスタン戦へイメージを膨らませている。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

米倉恒貴(G大阪/DF

――今日(6日)の練習は攻撃の確認が中心?
 
 攻撃の形というか、この前の試合から改善すべきところを今日は確認した形です。引いた相手をどう崩すかなど、細かい部分の確認でした。
 
――アフガニスタン戦へのイメージはできている?
 
 自分が出たらどうするかは、常にイメージしているので、チャンスがあればしっかりプレーしたいです。
 
――非常に乾燥した気候だが、影響は?
 
 湿気が少なくて、そんなにキツイとは感じません。ただ乾燥しすぎている面が、試合にどう影響するかは分かりませんね。
 
――中東での試合経験は?
 
 初めてです。凄い国ですよね(笑)。
 
――G大阪では右SBを務めているが、代表では左SB。違和感は?
 
 練習や紅白戦でコツを掴めてきているので、両方できるようになれば良いかなと思います。
 
――先日のカンボジア戦での長友のプレーを見て、感じたことは?
 
 間近で初めて見て、驚くぐらい走っていましたし、凄いと思いました。あれだけ走ってクロスを供給しているのは、同じSB目線から言って本当に凄いです。まだまだ盗まなくちゃいけないものが、たくさんあると感じました。
 
――攻撃面では良さを出せているのでは?
 
 でも回数がまだ。この間の(長友)佑都くんは素晴らしいものがありましたし、それを近くで見て良い経験になりました。自分の成長につなげたいです。SBには他にも素晴らしい選手が集まっているので、ここでの経験は自分にとって財産になるはずで
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