逆転劇を呼び込んだのは34歳ストライカーの華麗な一撃だった。

　川崎フロンターレは６月18日、J１リーグ第17節で北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦。５－２で勝利を収めた。

　結果的に大差がついたとはいえ、２度のリードを許す苦しい展開のなか、１点ビハインドで迎えた69分に美しい同点弾を決めたのが小林悠だ。脇坂泰斗とチャナティップのパス交換からこぼれてきた浮き球のボールに敵ペナルティエリア内で反応し、ダイレクトでバイシクルシュート。圧巻のシュートをゴール左隅に決めてみせた。
 

　この鮮烈なゴールに、SNS上では以下のような声が上がった。

「これぞ小林悠！！」
「凄すぎて意味分かんなかった」
「嬉しくて、涙出る」
「今週のベストゴール」
「何度見ても美しい」
「胸熱ゴール」
「夏が来た！！」
「チームを救うのはやはりこの漢」
「ご飯３杯いけるぞ！」
「これが等々力劇場」

　 チームを救う"ゴラッソ"を決めた小林は、86分に逆転弾を挙げると、89分には追加点をお膳立て。２ゴール１アシストの大活躍で勝利の立役者となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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