湘南ベルマーレは６月18日、J1リーグ第17節のFC東京戦で２－０の勝利を収めた。リーグ戦では６年８か月ぶりとなるFC東京戦の勝利で、先制点を挙げたのが、MF池田昌生だ。

　湘南は26分、MF田中聡からの縦パスをFW瀬川祐輔が反転しながら受け、相手の最終ラインを抜け出そうとしていた池田に浮き球のパスを供給。ゴール前に飛び出した池田は右足を高く上げ、ダイレクトでループシュートを放つ。ボールは相手GKの頭上をわずかに越え、ゴールに吸い込まれた。

　見事に決まった"ダブルループ"先制弾をDAZNの公式ツイッターが公開すると、以下のようなコメントが上がった。
 

「ダブルループ 瀬川池田ないすー」
「鮮やかー」
「フィルミーノが決めそうなやつ」
「瀬川のおしゃれアシスト」
「おーーー お見事 湘南は普通に強いからなぁ」
「池田神」
「立体的なパスのアイディアおもしろいしすごいな」

　湘南の２人の高い技術力は、ファン・サポーターを魅了したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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