「日本の守備はかかし同然」韓国メディアがチュニジアに完敗の森保Jを酷評!「無気力な試合を繰り広げた末に…」

2022年06月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「後半の追加時間にはワンダーゴールまで許した」

吉田は不用意なファウルでPKを与えるなど、すべての失点に関与。人一倍悔しさの残る結果となった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本代表は6月14日、キリンカップサッカー2022決勝で、チュニジア代表とパナソニックスタジアム吹田で対戦。65分に吉田麻也の不用意なファウルからPKで先制点を許すと、76分とアディショナルタイムにも、それぞれ連係ミスとカウンターから失点し、まさかの0―3で完敗を喫した。
【動画】キャプテンの吉田がPKを献上……。痛恨の失点シーンをチェック

 この結果に韓国メディア『スポータルコリア』が反応。「屈辱的な敗北に遭った」と、驚きをもって報じている。
 
「日本は、長友佑都、板倉滉、伊藤洋輝、遠藤航、南野拓実、浅野拓磨、伊東純也、鎌田大地などを揃え、最精鋭の戦力でスタートした。しかし、チュニジアは簡単な相手ではなかった。前半初めから相手の勢いに押されて苦戦。カウンターアタックを仕掛けるも、チュニジアのゴールをこじ開けられず、42分には南野がネットを揺らしたが、オフサイドが宣告された。

 後半になってチュニジアのムードがさらに高まり、65分にPKで先制点を奪った。打撃を受けた日本は崩れ始め、20分後に追加点を献上して完全に自滅した。日本の守備はかかし同然だった。後半の追加時間にはミドルレンジからワンダーゴールまで許した」

 そして同メディアは記事の最後で、とどめを刺すように「無気力な試合を繰り広げた末、日本は0―3で敗れた」と評している。衝撃が大きかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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