鳥栖MF佐藤響が大学時代の恩師・曺監督率いる京都に期限付き移籍「全身全霊で闘います」と意気込み

2022年06月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

流通経済大卒のルーキー

京都への期限付き移籍が発表された佐藤。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 京都サンガF.C.は6月14日、サガン鳥栖からMF佐藤響が期限付き移籍で加入することを発表した。14日からチームに合流予定で、レンタル期間は2023年1月31日までとなっている。

 佐藤は流通経済大卒のルーキーで、鳥栖では今季、ここまでリーグ戦で4試合に出場している。

 この発表に京都の公式ツイッターには「ようこそサンガへ。 再びチョウさんの元で、停滞している攻撃陣の起爆材となってください!」「愛弟子か」「ようこそ!」「ようこそ!京都へ! 攻撃の活性化に期待しています」「1度オファー出してた選手やね! ようこそ」などの声が上がった。
 
 佐藤はクラブのホームページを通じて、以下のようにコメント。

「はじめまして、サガン鳥栖から来ました佐藤響です。京都サンガF.C.の勝利の為に全身全霊で闘います。ファン・サポーターの皆さまに勇気や希望を与えられるよう、また、明日への活力を届けられるよう頑張ります!よろしくお願いします!」

 京都を率いる曺貴裁監督は、流通経済大時代に師事を仰いだ存在。恩師のもと、新天地で飛躍を期す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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