「18歳のDFに23歳が封じられた」U-21日本代表の圧倒的強さに敵国メディアも脱帽!「全てが韓国より進んでいた」

2022年06月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本の大勝は意外だった」

チェイス・アンリ(右)に韓国のメディアも賛辞を贈った。(C)2022 Asian Football Confederation (AFC)

 現地時間6月12日に行なわれたU-23アジアカップの準々決勝で、U-23韓国代表はU-21日本代表と対戦。0-3の惨敗を喫した。

"2歳下"のライバルに、結果だけでなく内容でも完敗しただけに、韓国方面からは怒りや嘆きの声が鳴り止まない。

『footballist』は「18歳のDFに23歳が封じ込められた。弟分に打ち負かされた」と題した記事を掲載。「日本は18歳から21歳で、韓国は23歳が主だった。年齢が近く実力のあるヤングスター同士の対決だったため、日本の大勝はさらに意外だった」と綴った。

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 そして、日本の18歳DFについて、「日本は大会全体でも最も若い2004年8月生まれのチェイス・アンリをCBでスタメン起用した。日本とアメリカのハーフであるチェイスは、若いにもかかわらず、韓国のA代表級の攻撃陣を相手に際立った守備をみせた」と称賛した。

 同メディアは、アンリ以外にも"大人"なU-21日本代表に脱帽したようだ。

「日本の若手たちは、技術的・フィジカル的な能力だけでなく、ゲームマネジメントやスキルまで全てが韓国をより先に進んでいた。日本は何度もラフプレーを繰り返し、早い時間帯から韓国を脅かしていたが、警告は90分で一枚だけだった。ソリッドな守備、素早い攻撃、確実なフィニッシュで白星を手に入れた。非効率性な韓国とは対照的だった」

 相手国メディアも感嘆する強さでライバルを一蹴した日本は、現地6月15日の準決勝でホスト国ウズベキスタンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

[試合情報]
AFC U23アジアカップ2022
準決勝
日本代表 vs ウズベキスタン代表
2022年6月16日(木)1時キックオフ
DAZN独占配信

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