冨安健洋が全体練習に合流。ガーナ戦翌日のトレーニングで5対5のメニューなどを消化

2022年06月11日 本田健介(サッカーダイジェスト)

上田と伊東が欠席

元気な姿を見せた冨安。ガーナ戦の翌日、チームはトレーニングを行なった。撮影:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 6月10日にノエビアスタジアム神戸で行なわれたガーナ戦に4-1で勝利した森保ジャパンは、一夜明け、14日に行なわれる大阪でのチュニジア戦に向けてトレーニングを行なった。

 6月に組まれた"4連戦"も3試合を戦い抜き、残すはひとつ。疲労も溜まっているはずのなか、前日のガーナ戦に出場したメンバーの大半はジョギングなどクールダウンを行ない、残りのフィールドメンバー10人とGK3人がボール回しなどのメニューを消化した。

 なおガーナ戦に先発した上田綺世は左足を踏まれた影響、途中出場の伊東純也は背中を踏まれた影響でこの日の練習には姿を現わさなかった。
 
 一方でこれまで別メニュー調整が続いていた冨安健洋が全体トレーニングに復帰。ロングキックやフリーマンを入れた4対4、5対5など全メニューをチームメイトとともにこなし、元気な姿を見せた。

 ちなみに最後の5対5では、黄色ビブス組に浅野拓磨、鎌田大地、原口元気、長友佑都、冨安健洋、ビブスなし組には古橋亨梧、前田大然、南野拓実、田中碧、中山雄太が入り、動きの確認などを行なった。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)


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