「屋根で覆われているのに天然芝だ」日本対パラグアイを開催する札幌ドームに敵国メディアが驚嘆!「日本人の発達した技術に支えられ…」

2022年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ラグビーのワールドカップやラリージャパンも行なわれた」

札幌ドームで前日練習に臨む日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は6月2日に札幌で開催されるキリンチャレンジカップ2022で、パラグアイ代表と対戦する。

 この一戦が行なわれる札幌ドームの称賛したのが、敵国パラグアイのメディア『abc』だ。6月1日付けの記事で、驚きをもって次のように称えている。

「明日のパラグアイ対日本が行なわれる札幌ドームは、屋根で覆われているにもかかわらず、天然芝が空気のクッションの上で成長する。さらに、リサイタルや展示会などその他の活動にも使用できる」
 
 同メディアは「日本人の発達した技術に支えられ、2002年の日韓ワールドカップに向けて建てられた」と報じ、次のように続けている。

「4万2000人強の観客を収容でき、芝生を移動すると、スタンドも動いて内部への道が開かれる。この処理には約2時間かかる。野球も開催でき、ラグビーのワールドカップやラリージャパンも行なわれた」

 完全ドーム式で天然芝という技術に驚かされたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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