５月28日に開催されたチャンピオンズ・リーグ（CL）の決勝で、レアル・マドリーに０-１と敗れたリバプールは、パリからイングランドへと帰国。翌29日にFAカップとリーグカップの２冠達成を祝うパレードを行なった。

　リバプールの公式SNSは、その模様を収めた写真を続々と投稿。南野拓実がトロフィーを掲げるショットも反響を呼んでいる。

　というのも、CLと同じく決勝のピッチには立てなかったものの、日本代表FWはFAカップで３得点、リーグカップで４得点をマーク。両大会でチームのトップスコアラーに輝き、２冠達成に小さくない貢献をしたのだ。
 

　その南野が笑顔でリーグカップのトロフィーを掲げる写真を、クラブ公式が「Taki」と題してアップすると、コメント欄には次のような声が次々に寄せられた。

「我らがカップ戦のスーパーヒーロー」
「残留を願っているよ」
「２つのタイトルを獲得できたのは彼のおかげだ」
「彼は使えば、ゴールを決めてくれる」
「正直に言わせてもらうと、タキのフィニッシュはマネやサラよりもはるかに優れている」
「タキが登場してとても嬉しいよ」
「これは君のトロフィーだ」
「タキは来シーズンも絶対必要だ」
「彼が大好きだ」
「君は英雄だ」
「彼はこのトロフィーに最も値する、カップ戦キングだ」

　南野がいなければ、カップ２冠は成し得なかった――。リバプール・ファンのメッセージには、感謝の気持ちが強く表われている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「カップ戦キングだ」「彼が大好き」笑顔でリーグカップのトロフィーを掲げる南野

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