「統計は嘘をつかない」元英代表ファーディナンドが選ぶ“プレミア歴代最強DFトップ5”、5位の低評価にテリーが“反撃投稿”!

2022年05月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「あいつは許せない」とコメントしたことも

ファーディナンド(右)のランキングにテリー(左)は納得がいかなかったようだ。(C)Getty Images

 元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏は5月25日、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのYouTubeチャンネルに出演。プレミアリーグの歴代最強DFについて議論した。英公共放送『BBC』などが伝えている。

 そのなかで、ファーディナンド氏は、自身を1位にチョイス。以下、2位はマンチェスター・ユナイテッド時代の相棒ネマニャ・ヴィディッチ、3位に目の前にいるファン・ダイク、4位にユナイテッドの先輩であるヤープ・スタム、そして5位にイングランド代表でコンビを組んだジョン・テリーを選んだ。
 
 これに異を唱えたのが、5位と低評価だったテリー氏だ。チェルシーのレジェンドある41歳は、自身のインスタグラムのストーリーに、世界ベスト11に選ばれた回数や、他のどのDFよりも勝率が高いことなどを示した画像をアップ。次のような一文を添えた。

「意見は素晴らしいが、統計は嘘をつかない」

 イングランド代表でCBペアを組んだ両氏だが、テリー氏がファーディナンド氏の弟(アントン)に人種差別発言をしたとされる問題で、関係は悪化。ファーディナンド氏は「あいつは許せない」とコメントしたこともあった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「統計は嘘をつかない」低評価に怒り? テリーが投稿した"証拠資料"

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

次ページ【画像】「統計は嘘をつかない」低評価に怒り? テリーが投稿した“証拠資料”

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事