清水のGK権田修一の高精度パントキックに反響が集まっている。

　清水は５月25日、J１リーグ第15節でFC東京と対戦。この試合で話題となっているのが71分のシーンだ。相手の攻撃を防ぎ、ボールをキャッチした権田がすぐさま前線に視線を向け、迷わずパントキックを放つ。

　完璧な軌道で飛んだボールは、左サイドを駆け上がっていた神谷優太の足もとにぴったりと収まり、シュートチャンスへとつながった。
 

　このプレーをJリーグが、「何回も見たい弾道。権田のスーパーパントキック！」と題して、公式YouTubeチャンネルで紹介。清水はFC東京に０－３で敗戦したものの、守護神の美技にファンからは、「上手すぎる」「このキックは神や」「キックがめちゃくちゃ上手くなっててビビった」「気持ちいいな」といった称賛の声が相次いでいる。

　権田は今季開幕からここまで、リーグ戦15試合にフルタイム出場。６月に強化試合４連戦に臨む日本代表メンバーにも選出されており、日本のゴールマウスに鍵をかける活躍にも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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