負傷により戦列を離脱することとなった神戸のDF槙野智章が自身のインスタグラムを更新。現在の心境を綴った。

　槙野は５月14日に行なわれたJ１リーグ第13節の鳥栖戦で右足を負傷。その後、神戸市内の病院にて検査を行なった結果、右ヒラメ筋肉離れで、全治は約６週間の見込みと診断された。

　自身のSNSで槙野は、「槙野の挑戦はもう始まっている！」「王者の道へ突き進もう！」と横断幕を掲げるサポーターの写真とともに、「チームからリリースありましたが、５月14日の試合で怪我をして離脱していました」と負傷を報告。復帰に向けて意気込みを語った。
 

「今年で17年のプロ生活でこれまで怪我をしてこなかった僕ですが、少しチームから離れないといけません。チームが大事な時に怪我をし、離れる辛さと自分に対して苛立ちすらあります！ ピッチの外から盛り上げ、次の試合まずは勝利出来るよう全力でサポートします。俺の闘いはまだ終わらない！！」

　これにはファンからも「お祭り男の復活待ってます」「活躍楽しみにしてます」「無理しないで、またピッチで暴れまくってください」「今はゆっくり休んで、早く治して」など、エールが届いている。

　今季、神戸に加入した槙野は、ここまでリーグ戦11試合に出場して１ゴールを記録。気持ちを全面に出して味方を鼓舞し、CBとしてチームの守備を牽引していた熱い男の早期復帰が待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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