「チームメイトと家族に感謝」メッシが今シーズンを振り返り、ホッとした心境を吐露。ファンからは「まだ見慣れないよ」の声も

2022年05月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「またお会いしましょう」

黄金の背番号「39(サンキュー)」の写真とともに、ファンや同僚たちに感謝を綴ったメッシ。(C)Getty Images

 パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、5月22日、2021-22シーズンを終えた心境を自身のインスタグラムを通じて明かした。

 昨夏に下部組織時代から在籍したラ・リーガの名門バルセロナを離れ、パリ行きが決定したメッシ。フランスでの初シーズンは公式戦34試合に出場し、11ゴール・14アシストという記録を残している。

 メッシは、前日に行なわれたリーグ・アン最終節メス戦の試合写真や試合後にホームスタジアムでセレモニーが行なわれた様子を収めた写真など7枚を投稿。セレモニーで花火が打ち上げられているなか、キリアン・エムバペやセルヒオ・ラモスとともにピッチに座り込む写真、妻のアントネラ・ロクソさんと3人の息子とのファミリー写真、そして退団が決まっているアンヘル・ディ・マリアの家族とともに撮影した集合写真も含まれている。
【画像】パリSGのユニホームに身を包むメッシ。仲間たちと座り込んだその隣には…注目の写真をチェック
 メッシは、インスタグラムにこう綴っている。

「シーズンが終わりました。ここに来てからずっと親切にしてくれて、サポートしてくれたチームメイトと家族に感謝したい。

 チャンピオンズ・リーグでは自分たちが優位に立っていたのに決勝トーナメントで敗れたという苦い経験をしたけれど、目標としていたリーグ・アンのタイトルを獲得できたことを喜びたい。

 2022年はきっといいことがある、大切な年になる。すべてにおいて野心を持って戦っていく。またお会いしましょう」

 この投稿にはすでに430万超の「いいね」が寄せられているほか、2万5000件以上のコメントが集まっている。ファンからは「君が世界一の選手であることはどこであろうと変わらない」「来シーズンはきっともっとうまくやれる!」「あなたはGOATだ。それを証明し続けてくれ」「レオはいつだって自由にプレーしてくれ!」といった激励のほか、「まだラモスと同じチームなのが慣れないよ(笑)」「もしかして(ルイス・)スアレスをパリに呼ぶ?」といった声も見られた。

 大激動のシーズンを、ひとまず無事に終えたメッシ。来季はフランスでのさらなる飛躍が期待されそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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