【J1採点&寸評】浦和3-3横浜|ハット達成のユンカーに最高評価「7.5」! 横浜の3トップも軒並み高採点

2022年05月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

シンプルな攻撃が功を奏し、エースが3得点

【警告】浦和=なし 横浜=西村(56分)、畠中(90+5分)【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】キャスパー・ユンカー(浦和)

[J1第11節] 浦和3-3横浜/5月18日/埼玉スタジアム2002

【浦和|採点】
スタメン)
GK
西川周作 5.5
DF
馬渡和彰 5(69分OUT)
アレクサンダー・ショルツ 5.5
岩波拓也 5.5
明本考浩 5.5
MF
小泉佳穂 5
平野佑一 5.5(77分OUT)
柴戸 海 6.5
関根貴大 6.5(77分OUT)
FW
アレックス・シャルク 5(69分OUT)
キャスパー・ユンカー 7.5 [MAN OF THE MATCH]

途中出場)
MF
大久保智明 6.5(69分IN)
FW
松尾佑介 6.5(69分IN)
MF
ダヴィド・モーベルグ ―(77分IN)
MF
岩尾 憲 ―(77分IN)

監督)
リカルド・ロドリゲス 5.5
 
【浦和|寸評】
 前半は小泉の役割とプレーがハッキリせず、右サイドを中心に崩壊して3失点。後半はハイラインを続ける横浜の出方もあり、シンプルな背後への狙いが機能して爆発力を見せた。

 右サイドで馬渡と小泉の関係がハッキリしないところから2失点。相手の良さもあったが、ミスマッチを突かれた感もある。3点ビハインドで後半を迎えると、リスク覚悟でオープンな打ち合いを志向し、相手もそれに乗ってくれたことでユンカーが活きた。交代出場の松尾と大久保もゴールに絡み、スペースに対してシンプルな攻撃が功を奏した。しかし、劇的な展開であろうとなかろうと得られた勝点が1には変わりない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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