スクデットに王手!ミランDFが見せた後世に残る70M独走弾が大反響!「暗黒期の終わりを告げるゴール」「ほとんど狂気」

2022年05月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ほぼピッチの端から端まで走って、この冷静なフィニッシュ」

圧巻の独走で、貴重な追加点を奪ったテオ。(C)Getty Images

 現地時間5月15日に開催されたセリエA第37節で、首位のミランは難敵アタランタと対戦し、2―0で快勝。最終節を前に2位インテルとの勝点差2を維持し、直接対決では1勝1分と勝ち越しているため、次の最終節でサッスオーロから1ポイントでも奪えば、11年ぶりのリーグ制覇が決まる状況となった。

 アタランタ戦において、スクデットをぐっと手繰り寄せる圧巻の活躍を見せたのが、テオ・エルナンデズだ。ラファエウ・レオンのゴールで1点を先制し迎えた75分、自陣ペナルティエリア手前でボールを持つと、ここからドリブルを開始。

 すると、フランス代表DFは、あれよあれよという間にハーフウェーラインを越え、ついには敵陣ペナルティエリア内まで侵入。最後は自慢の左足で鋭いシュートを放ち、鮮やかにネットを揺らした。
【動画】チームメイトも思わず頭が抱える!テオが見せた後世に残るゴラッソをチェック

 70メートルに及ぶ衝撃の独走弾に世界中のファンも驚愕。ツイッターには大興奮のコメントが続々と集まっている。
 
「??????????」
「ほとんど狂気」
「ほぼピッチの端から端まで走って、この冷静なフィニッシュ」
「歴史に残るゴラッソだ」
「ガチで10000000000000000回繰り返し見てる」
「今年のプスカシュ賞は決まったな」
「世界最高の左サイドバック」
「これが偽サイドバックに求められる最終課題か?」
「守備の国イタリアとは思えない守備」
「頭抱えてるレオン可愛すぎる」
「暗黒期の真の終わりを告げるゴール」

 過去18度のリーグ制覇を誇りながら、ここ数年は低迷が続いていた名門ミラン。ただ、長いトンネルの出口はもう目の前に見えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のミラン・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

次ページ【動画】チームメイトも思わず頭が抱える!テオが見せた後世に残るゴラッソをチェック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事