「完璧なパフォーマンスだ」左SB起用の冨安健洋を英メディアが激賞!アタッカー顔負けの衝撃スタッツには驚き「なんと誰よりも多かった」

2022年05月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「40本のうちミスが1本もなかった」

アーセナルでは初めてとなる左SBで先発し、圧巻のパフォーマンス披露した冨安(右)。(C)Getty Images

 5月8日に開催されたプレミアリーグ第36節で、冨安健洋が所属する4位のアーセナルは17位のリーズをホームに迎え、2-1で勝利。4連勝を飾り、チャンピオンズ・リーグ出場権確保へ前進した。

 先発復帰した前節に途中交代となり、コンディションが懸念された冨安は、主戦場の右SBではなく、アーセナルでは初めてとなる左SBで先発。安定した守備だけでなく、攻撃にも積極的に絡み、左でも機能することを証明してみせた。

 現地メディアもそのプレーぶりを称えている。英国メディア『football.london』は、「アーセナルには独自のジョアン・カンセロがいる。ミケル・アルテタ監督が1600万ポンドで獲得した男が、リーズ戦で完璧なパフォーマンスを披露した」と激賞。「彼のどちらのサイドでもこなせる能力は、アルテタにとって大きな後押しとなった」と伝えた。

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 同メディアは、「彼はピッチ上の他のどの選手よりも多い、なんとファイナルサードで40本のパスを記録して、監督の信頼に応えた。しかも、40本のうちミスが1本もなかったのことがさらに印象的にしている」と、驚きのスタッツを紹介。こう続けている。

「この23歳の役割は、マンチェスター・シティのDFジョアン・カンセロが最近ジョゼップ・グアルディオラ監督によって起用されている、逆足のSBとして機能しているのと少し似ていた。両足での印象的な能力を考えると、彼は快適にやることができる」

 慣れない左SBを「無難にこなした」のではなく、インパクトさえも残した冨安。イングランドのファンに新たな驚きを提供した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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